ご相談の多い目の症状

小さなお子様に多い疾患

「目やに」や「ものもらい」の疾患

 目が赤くなり目やにがたくさん出ることがあります。風邪、アレルギー性結膜炎、感染性(細菌性、ウイルス性)結膜炎、ものもらい等の病気が考えられます。

 目やにの色や状態によって、抗菌剤が入った点眼薬を処方します。ウイルス性の結膜炎では、他の人への感染力が強い「はやり目」の場合もあります。眼科で診断を受けましょう。

 まぶたの中に細菌が入り、まぶたが赤く腫れて痛む症状を「ものもらい」といいます。ものもらいの多くは、抗生物質の点眼薬で治ります。症状が強い場合(なかなか治らない場合)は、切開が必要な場合もありますので、症状が強くなる前に早めに当院へ起こし下さい。可能な限りお薬で治せるように致します。

幼稚園や学校の検査で視力低下を指摘された

 幼稚園や学校の視力検査は、限られた時間で何十人もの子供の検査をしなければならないために、大まかな判断基準で行われることも多いのが実状です。そのため、視力低下を指摘されても、実際に眼科で検査した場合には特に問題がなかったり、逆に検査結果以上に視力が低下していることがわかったというケースもあります。いずれにせよ、自己判断せずに一度ご来院下さい。


 日常生活の中でお子様が何かを見る時に目を細めている、テレビや本に顔を近づけることが多いといった行動が見られる場合にも視力低下の可能性があります。小さいお子様であればあるほど、目が見えにくいということを自覚できず、誰かに伝えることもできません。保護者の方はお子様のものの見方を注意深く観察しましょう。成長期のお子様が過矯正の眼鏡を使用すると、近視を進行させる原因にもなります。お子様の眼鏡作成時には、必ず眼科で検査を行い、眼鏡処方を受けて下さい。

仕事をされている方に多い疾患

目の疲れやドライアイ

 働き盛りの方は、スマホやPCの使用頻度が非常に多いため、デスクワークをされている方は特に目を酷使しています。目の疲れ(眼精疲労)をはじめ、目の充血や目のかすみ、目(まぶた)の痙攣といった症状が現れ、目の下にくまを作っている方も多い世代です。

 また、目の負担だけでなく、肩こり・頭痛などの症状に悩まされる方も少なくありません。症状がひどくなる前に、日ごろからケアをしていきましょう。 

 

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40代後半以降から増え始める老眼

 目のかすみや疲れが気になる、ピントが合わせにくくなった、細かい字が読みにくい、遠くのものは見えるが、近くのものが見えないといった症状に悩まされる方が増加します。これらは老眼の症状で、加齢によって誰にでも起こり得るものです。まずは目が疲れたらきちんと休むようにして、目への負担を極力減らし、進行具合によっては老眼鏡やコンタクトレンズで矯正して快適に過ごせる工夫をしましょう。

糖尿病網膜症

 糖尿病になると、血液中の糖分が多い状態が続きます。すると、目の中の網膜にある毛細血管が閉塞し、網膜出血を引き起こします。こうして網膜の毛細血管が機能しなくなると、新たな血管(新生血管)が作られますが、この血管は非常に脆く、度々出血します。その結果、視力を失う場合もあります。自覚症状はほとんどありませんが、糖尿病がある方は定期的な眼底検査を受けましょう。

高齢者の方に多い疾患

具体的な症状

  • 視野が狭くなる
  • 視力が低下する

治療法

  • 眼圧を下げる点眼薬の処方

 糖尿病になると、血液中の糖分が多い状態が続きます。すると、目の中の網膜にある毛細血管が塞がり、詰まりや出血を引き起こします。こうして網膜の毛細血管が機能しなくなると、新たな血管(新生血管)が作られますが、この血管は非常に脆く、度々出血します。その結果、目のかすみや視力の低下につながります。自覚症状はほとんどありませんが、ひどくなると網膜剥離や緑内障の原因にもなります。

具体的な症状

  • 目がかすむ
  • 出血する

治療法

  • 糖尿病のかかりつけ内科医と連携をとりながら定期的な検査を実施する
  • 新生血管の発生を防ぐためにレーザーで眼底を焼く「レーザー光療法」を行う

白内障

 白内障は、目の中のレンズの役割をしている水晶体が濁る病気です。症状としては視力の低下、かすみ、だぶって見える、異常に眩しさを感じる等が挙げられます。

 発症すると、基本的に手術をしない限りは治りません。白内障は高齢の方に多い症状で、自覚があっても手術されない方もいらっしゃいますが、ごく初期の段階で発見した場合は薬を使って症状の進行を抑えることもできますし、日常生活に支障がなければ手術をせずに経過観察を続けて様子を見ることもできます。また、自費診療になりますが、多焦点眼内レンズ(先進医療)を挿入することで、遠方・近方ともに見えやすくすることもできます。患者様の生活スタイルやご要望に沿った治療を行いますので、お気軽にご相談下さい。

 

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緑内障

 目の機能を保つ役割を果たしている「眼圧」が高くなることにより、視神経が圧迫され、視野が欠けてしまう病気です。自覚症状がほとんどなく、いつのまにか症状が進行してしまう場合が多いのが特徴です。40歳以上の方に多い病気とされていましたが、近年では20代・30代の若い方で発症するケースもあります。 

 「視野が狭くなる」「視力が低下する」などの症状がみえますが、眼圧を下げる点眼薬の処方によって、進行を抑制します。症状がなくとも、定期的な検査を欠かさないことが早期発見につながります。

加齢性黄斑変性症

 50代以降に発症する病気で、加齢により網膜の中心部にある黄斑に障害が生じ、見ようとする所が歪んで見えたり、視野の中心が暗くなったりします。治療は早期に開始した方が良いので、早めにご相談下さい。

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